昨日のお教室のデモンストレーションで、
彼岸花を描かせていただきました。

彼岸花は形が複雑で、モチーフとしてはちょっと、、、
ということが多いモチーフですが、
花の構造を理解して、特徴を頭に入れて描くとそれらしくなってくれる花です。

【ヴィフアール水彩紙(中目)／ホルべイン透明水彩】

私はおおざっぱに描いてしまう方なのですが、
逆にしっかり描こうと思うと余計に難しいモチーフかもしれません。

花弁のひらひらカール具合と、雄しべの繊細さのメリハリがツボのように思います。

彼岸花、田んぼの淵に刈り込まれた草の中からものすごい勢いで出てきていると、
強い花なんだなと感心します。

・・・よく祖母に彼岸花の液がつくとかぶれるといわれるのですが、
どうなんでしょうか。

最近、息子が教育テレビを見るので毎朝NHKを付けているのですが、

日曜日の朝には子ども向けではなく、家庭菜園の番組があっていて、

以前「ポタジェ(鑑賞菜園)」というものについてやっていたので、

適当な私は、好きな野菜とハーブを買ってきて、植えてみました++

左奥　←　バジル
右奥　←　サニーレタス
左前　←　サンチュ
右前　←　ベビーリーフ(？)

相性が良いか悪いかはわかりませんが;;

植えた初日から息子に葉をちぎられそうになったので、
今のところ、虫よりも息子に注意しながら育てます;;

旦那さまが新しく水槽を立ち上げてくれました。

まだ水を作っている最中なので魚はいませんが、
水の中でエアーが上っていくのを見るだけでも癒されます++

もうすぐ個展の搬入です。

新しい仕事も始まりました。

い、急がねばです(－－;)

今回は、水彩画です。
大瓶に水を入れ、リンゴとレモンを入れてみました。

使用した紙は、【ヴィフアール水彩紙(マルマン)／中目】です。

では、以下制作工程です。

１．下書きです。デッサン的には大瓶の形が少し甘いです;;

２．完成イメージを頭の中にイメージし、下塗りをしていきます。

３．それぞれの色を塗っていきます。
色の響きが欲しいので、物の影も一緒に少し塗っておきます。

４．全体的に着彩していきいます。
今回は時間がなく、ここまででした;;

試しに購入してみた【ヴィフアール(vif Art)水彩紙】ですが、
(※以前は【コットマン(COTMAN)水彩紙】という名前だったようです）
ラングトンやアヴァロンよりも断然に水はじきが強かったです。

もちろん、230gなので表面もやや強さに欠けます。

生徒さんより練習用が欲しいということで購入してみましたが、
にじみを多用する場合には若干不向きなような印象でした。

↑前回の続き(下描き、構図確定)

６．池の周りの緑を入れていきます。

７．奥にも桜が咲いているので、その桜を描いていきます。
後から手前の桜を描くので、手前の桜の間から見えてほしい桜の色を入れていきます。

８．さらに、空の色も入れていきます。

９．奥の色をある程度入れたら、手前を描いていきます。

１０．空を塗ったので、池にも空の色を入れました。
だいぶ景色が見えてきました。

完成まであと少しです。

あと少しお教室で書いていますが、最後の仕上げは自宅での宿題です。
(完成までの工程はもう少しお時間ください+++)

星野源さん、妊娠中に見ていたドラマのコウノドリから気になるアーティストさんですが、源さんの歌は、なんとなく、ジーンと、心に響きます。しみじみと、です。
頑張らねばなと、ジーーーン。

さあ、DMも完成させねば。。。

油彩デモ(風景)①↓↓↓