「はじめての古美術鑑賞~絵画の技法と表現~」展
先日、久々に外に出ることができて、美術展覧会のリーフレット数枚を入手できた。
今までは、なんとなくもらっていたリーフレットだけど、子供ができて家から出れなくなるとリーフレットだけでもとてもワクワクできることに気づき、どうせならブログで文章にすれば自分でも勉強になるのではと。。。
ということで、この「はじめての古美術鑑賞~絵画の技法と表現~」は、東京の根津美術館で開催されていて、日本美術の中でも特に「古美術」に焦点を当てた展覧会。
リーフレットにはいろいろな古美術の解説に用いられる「ことば(専門用語)」を散りばめてあって、西洋画を専攻していた自分としては「聞いたことあるな」ぐらいだった用語や、恥ずかしながら知らなかった用語が図版と説明と一緒に載せてあった。
「たらしこみ」も、ただ乾いていないところに絵の具や墨を加えるのではなく、乾ききらないうちに、より多くの水を含んだ墨や絵の具を加える、と書いてあり、はっとさせられた。
早く美術館巡りなんかにも行きたいけれど、しばらくはリーフレットとインターネットで楽しむしか無さそう(泣)。
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